WELCOME TO MOMONEKO WORLD
もも猫たちの世界へようこそ。
ここはもも猫をはじめとした、様々な猫たちが
暮らす街、「ニャルマール」
そこで10匹の猫たちが暮らしています。
もも猫
三度の飯より昼寝が好き。
基本的に争いごとを好まず、波風立てずに平穏に過ごしたいと常日頃思っているのだが、基本的にお人好しで、頼まれたものは安請け合いをしてしまう傾向があり、それがトラブルの原因となって何かと面倒ごとに巻き込まれてしまう。
やる気も根気もあるが、面倒くさがりの性分ゆえに、楽で簡単にできる方を選択しがち。ゆるーくのんびり生きることが人生のモットー。
きぬ猫
マイペースでセンスが独特。
いい意味で他人に興味がなく、自分の世界に浸りがち。マイブームもコロコロ変わり、しかもそれが王道ラインからは微妙に外れている。天真爛漫で裏表がなく、尚且つ突拍子もないことを思いついてすぐに行動してしまうので、きぬ猫に連絡を取ると大体この街にいないことが多い。
すみ猫
一度決めたら絶対に譲らない、頑固一徹。
一本筋が通っていて、周りの意見に流されず、確固たる自分を持っているが、その分他人との違憲の衝突もしばしば。考え方が古く「生きた化石」とも揶揄されたりするが、本人は毎朝のニュースで流行りのポップカルチャーを勉強している。
あい猫
本人自覚無しだが、周りとは一線を画すような浮世離れした存在。
精神世界に精通していて、本人は今すぐ仏門に入りたいと思っているのだが、両親や友人に止められている。趣味は茶道で、たまに街のみんなを招いてお茶会を開いている。ちなみにもも猫と同じ歳で、茶飲み仲間だが話は全く噛み合っていない。
そら猫
真面目で知的な、ニャルマールのブレーン的存在。
頭のキレがよく、かしこい。声も落ち着いているために、本人が笑いを取ろうとしても、周りがそんな雰囲気になっておらず静まり返る。目下の悩みは、もっとフランクに話せるお友達を作りたいと思っている。ゆえにお笑い芸人の動画を常にチェックして笑いを追求している。
すい猫
いつでもたおやかに微笑み、街のみんなに癒しを与えている。
基本穏やかで争いを好まず、聞き上手。そして争いごとが起きても優しくなだめたりして、輪の中に一人いるだけで、その場が和むことも。そのくらいとても信頼されている。
しかしこういうタイプが一番キレたら怖い。
ゆず猫
「にゃんとかなる」が口癖のポジティブ思考。
いつも元気で、 ニャルマールのムードメーカー的存在。あまり考えずに全力投球で行動するので、周りがついていけていないが、本人の愛嬌の良さでカバーされている。基本的に悩むことがないので、共感力がなく、悩み相談には一番向いていないタイプ。
べに猫
情緒が豊かで情に厚い。
困っている猫がいたら手を差し伸べずにはいられない、涙もろく情熱的で、惚れっぽい。どんな物事に対しても真摯に向き合いすぎるあまり、暴走しがち。愛読書は「ロミオとジュリエット」で、いつも運命の出会いを探しているが、今だかつてそういったことは起きていない。
ふじ猫
少し影がある(ように見える)姉御肌。
色香が漂い雰囲気のある風貌で、本人はサバサバしていて細かいことは気にせず、さっと周りを気遣える余裕を持っているため、街のみんなからは羨望の眼差しを向けられている。アイドルの追っかけをすることが生き甲斐で、遠征のためにしばし留守にしがち。
るり猫
しっかり者ゆえに、貧乏くじを引きがち。
自らみんなを引っ張っていかなければならないと、リーダーシップを発揮し、頼られることに生きがいを感じているが、肝心なところで大コケしてしまうことも。ルーティンを大切にするタイプで、毎朝の神棚への念仏や散歩を日課としているため、精神年齢が高く見られている。
もえ猫
思い立ったら吉日!行動力はピカイチで、インスピレーションのままに独自の世界観で猪突猛進に突き進む。周りの人はそのスピードについていけず、せっかちだと思われがち。何をやらせても早いが、スピード重視のため、ところどころ雑で不備がある。本人は目立っているつもりがないのだが、声が大きいために、誰かに聞けば大体居場所がわかる。
びわ猫
ニャルマールのアイドル的存在。人畜無害でふわふわした可愛いキャラクターゆえに、周りの人からは守りたいと思われがち。本人の自己主張は少なく、ぼーっとしているので、周りが先回りして助けてくれる。本当は自分の意見はしっかりあって、ちゃんと好き嫌いがはっきりしているが、周りの猫にはその事実を知られていない。