こんにちは。もも猫です。
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そもそも月とは
夜見上げたらその上に優しい光を降り注いでいる月。
その顔はさまざまな顔をしており、三日月のように細く円弧を描くものもあれば、満月のように夜空に燦然と輝く大きな球体の時もあり、それは日によって異なります。
私たちの生活にとても強く密着している月について、少し解説していきます。
月は地球の1/4の大きさで、重力はおよそ1/6ほど。
大気がなく、昼夜の温度差が大きいことが特徴で、地球の周りを回る衛星です。
公転と自転の周期が同じなので、地球から見える月の面はいつも同じです。
月の満ち欠けについて
夜空に光る月の光の正体は、太陽光。
月は太陽に照らさせて、常に全体の半分が明るくなります。
地球の周りを公転しているので、地球から見ると半分だけが明るい月を様々な方向から見ることになるため、形が変わって見えるのです。
私たちは、この星が生まれてから、ずっと当たり前に月の恩恵を享受して生きています。
特に女性は月の満ち欠けによって体調が変わってしまったりするもの。
それは、感情がジェットコースターのように乱高下し、ぐるぐると息巻いていく日もあれば、何もやる気の起きない日も。
それでいいと思いながらも、それでは良くないと自分を戒めたり…。
そうした中で、浄化をすることで心をリセットし、今日と明日をより良いものへと進めるためのルーティンを作っていきましょう。
新月の日にやるといいもの
①空間の浄化
空気の入れ替えや掃除などのいつものルーティンに加えて、浄化グッズはなんでも良いのですが、浄化作用のあるお塩を使って盛り塩を作ったり、パロサントやセージを焚いたり、キャンドルを灯してみたり。そんな感じであなたがやりやすくて続けやすい方法で浄化をしてみてください。
②願いを書く
新月に願い事を書くと叶うと言われています。
頭をまっさらにして、あなたの心の赴くままに、願い事を書き出してみましょう。
多くても良いのですが、それが本当にあなたの願いかどうかをきちんと考えて。
大体10個程度が良いのではないでしょうか。
この時に大切なのは、ワクワク感。あなたの心が踊るかどうかはとても重要です。
叶った時を想像して書くと、とても良いですね。
紙とペンを用意して、新月のはじまりから書いていきましょう。
紙とペンはなんでもいいというところもありますが、どうせ書くなら自分の気に入ったレターパッドや愛用の万年筆など、心がときめくもので書きましょう。
②瞑想や散歩を
心を整えていきましょう。
散歩はダイエット目的ではなく、心を沈めるために。
音楽も何も聞かずに歩いてみましょう。
瞑想は静かな部屋でキャンドルを焚き、ゆらめく炎を見つめながら、自分自身と向き合いましょう。
満月の日にやるといいもの
①日々に感謝を
満月の日は、新月に書いた願い事が叶ったときに感謝をする日です。
そして、生きていること、生かされていることに感謝して、自分の心と体を満たす日でもあります。
新月に願い→満月に感謝。その良いサイクルを続けていきましょう。
②浄化
新月と共に浄化をルーティン化していきましょう。
空気が変わる瞬間、あなたの心がリセットされていることに気づくでしょう。
重荷にならないように、心が喜ぶことを大切に。
③不要なものにさようならを
満月の日は、特にいらないものを捨てる日に最適です。
いらないもの、いらない関係、いらない感情、いらない言葉。
様々ないらないものたち、心を曇らせるものたちから離れていきましょう。
物事に正解はないのです。だったら心の優しくなれる方に。
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